CAR

最新自動車情報を掲載

次期アテンザセダンのフルモデルチェンジ最新情報!変更点と発売時期を大予想。2020年頃に注目だ

マツダのトップに位置する車(フラグシップ)と言えばアテンザセダン!

SUVであるCX-8の日本導入が話題となる中、セダンのアテンザセダンの存在も忘れてはなりません。

ちなみに、あなたは、フルモデルチェンジ後に4代目となる次期アテンザセダンにどんな内容を期待しますか?

現在様々な情報、噂が出ていますが、それらを踏まえて次期アテンザセダンのフルモデルチェンジの変更点を徹底予想しました。

 この記事内容について、あなたと同じ意見かどうか照らし合わせながら見ていただけると幸いです。

 次期アテンザセダンのフルモデルチェンジについて徹底追及!予想変更点はこれだ

4代目となる次期アテンザに関しては、マツダの第7世代商品群と呼ばれる新世代商品の一つになる見通しであり、次期スカイアクティブテクノロジー搭載となることが見込まれています。

ちなみに先代CX-5からCX-8までが第6世代商品群となり、次期アクセラから第7世代商品群に入ると思われます。

次期アテンザセダンのエクステリア、インテリアデザインを予想

フルモデルチェンジする次期アテンザセダンに関して、まずはデザインについて。

これこそ次期アテンザセダンのコンセプトのヒントじゃないか!?というモデルが一台あるのです。

それがMazda VISION COUPE」

Mazda VISION COUPEは東京モーターショー2017でマツダの次世代デザインが目指す、「エレガントで上質なスタイル」を描いたデザインビジョンモデルとして公開されたモデルになります。

そのMazda VISION COUPEのエクステリアデザイン(外観)をまずご覧ください。

まさにエレガントと言える繊細でダイナミックなデザイン。

RX-9のコンセプトでは?と見る声もありますが、このデザインテイストが次期アテンザに活かされる可能性は非常に高いと言えます。

キャラクターラインで目立たせるデザインではなくシンプルなフォルム、ショルダー部のシャープな光などによる「引き算の美学」で作られている所が特徴的!

まさに魂動デザインを深化させた次世代マツダのデザインを感じさせられますね。

そしてインテリア(内装)についてはこのようになっています。

すっきりしたシンプルなデザインながらも美しい空間を表現。

特に質感高い木のパネルは是非とも市販化を期待したい部分。

 これらが次期アテンザセダンのデザインとして大きくヒントとなることが考えられますが、忠実に再現されれば相当高級感のあるセダンとして存在感を示すことになります。

BMWメルセデスベンツなどのプレミアムブランドと肩を並べるとは言いませんが、それらの中堅モデルの車に近い雰囲気を持つことを期待したいですね。

次期アテンザセダン プラットフォームも刷新か!スカイアクティブビークルアーキテクチャーが有力

次期アテンザセダンにはマツダの次世代プラットフォーム採用が濃厚となっています。

マツダは2019年にデビュー予定の次期アクセラから新世代プラットフォームとなるスカイアクティブビークルアーキテクチャー(SKYACTIV Vehicle Architecture)を採用。

これに続く次期アテンザも同じくスカイアクティブビークルアーキテクチャーが採用されると考えるのが自然です。

注目したいのは、新シャーシの特徴としては、人馬一体をより追求して、車体四輪の全てに関して路面からの入力を遅れることなく伝えることが目指されているという所。

人間の歩く、走る、座るといった動き等を分析して、人と車にとって理想の状態が突き止められるシャーシになるということなので、これは高度なドライビングの実現が期待できます。

次期アテンザセダンのパワートレインに次世代エンジンSKYACTIV-Xの搭載に注目

何といってもやはり注目は次世代のガソリンエンジンとして大きく期待されている「SKYACTIV-X」の搭載。

SKYACTIV Xは、自己着火方式が採用されたガソリンエンジンディーゼルエンジンのいいとこ取りをしたまさに革新的なエンジン。

これは、世界初、ピストンの圧縮にてガソリンと空気の混合気を自己着火させる技術の量産化を実現させたとして大きく注目されています。

詳しいメカニズムは、上の動画をご覧いただきたいのですが、SPCCI(火花点火制御圧縮着火)というマツダ独自燃焼方式を開発することによって可能となりました。

次期アクセラに続いて、フラグシップの次期アテンザセダンのパワートレインにもSKYACTIV Xの搭載が予想できます。

次期アテンザセダンに自動運転技術や次世代ディーゼルエンジン&PHEV搭載はどうなる?

マツダは、人間中心の自動運転コンセプト「Mazda Co-Pilot Concept(マツダ・コ・パイロット・ コンセプト)」にもとづいて開発を進めている自動運転技術の実証実験を2020年に開始し、2025年までに標準装備化を目指すことを発表しています。

つまりマツダの自動運転技術は2020年から本格実験が始まり2025年までには実用化させることが目指されているということです。

また次世代ディーゼルエンジンである「SKYACTIV-D GEN2」が2019年、PHEVが2020年について詳細が明らか(説明会が開かれる?)になる見通しであることも2017年8月の「サステイナブルZoom-Zoom”宣言2030」にて発表されました。

自動運転技術、次世代ディーゼルエンジン、PHEVについては次の動画の19分00秒あたりで触れられています。

次期アテンザセダンの発売時期を考えると自動運転技術のマツダ・コ・パイロットの搭載は難しいと思われますが、次世代ディーゼルエンジンやPHEV搭載には若干期待できそうですね。

日産自動車が2018年に高速道路での車線変更の自動化の実用化であるなどの、他社の先進装備の状況を考えると、マツダ・コ・パイロットの搭載はなくとも、i-ACTIVSENSEを進化させて、

  • 高速道路での同一車線自動運転技術
  • 高速道路でのレーンチェンジの自動化

といった機能の追加は期待したいですね。

アテンザセダンはフラグシップだからこそ、他メーカーに負けない先進安全技術を搭載していてほしいなと思います。

次期アテンザセダンのFR化の噂

最後に見逃せないのが、今後のアテンザに関してFR化の噂があること。

次期アテンザセダンでFRプラットフォーム搭載の可能性については、日経新聞がそれを2015年10月に報じています。

その内容がこちら。

マツダ次世代でFR転換を検討 高級路線を推進【日経新聞より】

現在アテンザセダンのクラスの車のFR車と言えばマークXがありますが、そのマークXに関しては廃止が噂される状況。

もしも次期アテンザセダンがFFからFRに転換するとなれば、マークX支持層のユーザー獲得も期待できるかも!?

次期アテンザセダンの価格をズバリ予想!

現行アテンザの価格が2,797,200円スタートとなっていますが、次世代技術搭載等の影響もあって300万円近くまで向上すると予想します。

特にSKYACTIV X搭載モデルとなればディーゼルモデルと同じく300万円真ん中前後になるのではと予想しています。

次期アテンザセダンの発売時期は2020年と予想。現行のマイナーチェンジは2018年に

次期アテンザセダンの発売時期は、2020年頃と予想。

元々、フルモデルチェンジについては2019年が有力視されていたものの、2018年に現行型のマイナーチェンジがされることから、現時点ではそこから2年後の2020年以降が有力視されています

ちなみに、2018年に2度目のビッグマイナーチェンジを実施する現行アテンザセダン。

デザイン刷新や先進装備のパワーアップ(レーダークルーズコントロールMRCCの全車速対応化、360°ビュー・モニター搭載等)でかなり気合の入った内容となっています。

改良される新型アテンザのマツダ公式情報はこちら

 ちなみに、今後マツダが今後2030年までを見据えたビジョンについては以下のページが参考になります。

次世代のマツダの動向が気になる方は合わせてこちらもご覧になることをオススメします。

【注目】マツダ 2030年までに目指す内容について

【注目】2019年にはアクセラが先に全面改良

f:id:smartcreater:20181002142003j:plain

2019年にはアクセラがフルモデルチェンジをします。

マツダの次世代商品群のトップバッターとしてデビューとなるため、アテンザファンも注目の内容です。

↓↓

次期アクセラのフルモデルチェンジ最新情報