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次期アクセラセダンのフルモデルチェンジ最新情報!2019年型のデザインや発売時期がいつなのかを徹底追及

マツダの世界戦略車となるCセグのアクセラ(海外ではMazda3として発売)。

アクセラは、かつてファミリーカーとして人気だったファミリアの実質後継モデルでもあります。

2003年の初代モデル発売以降、現在は3代目が発売されていますが、いよいよ2019年に4代目へとフルモデルチェンジすることとなります。

今回の4代目はすごいんですよ。夢の次世代ガソリンエンジンからマツダ次世代プラットフォーム採用等、まさにマツダの次世代モデル第1弾となる予定なのです。

現時点でも、コンセプトデザインや発売時期等々様々な情報や噂が出ていますが、各情報を踏まえて次期アクセラセダンのフルモデルチェンジの変更点を徹底的に予想してみました。

あなたが期待する内容と同じかどうか照らし合わせながら見ていただけると幸いです。

※現時点ではアクセラハッチバックの情報が多い為、次期アクセラスポーツの情報を基に紹介します。

次期アクセラスポーツのコンセプトカー!魁コンセプト(Kai Concept)がモーターショーで2017年公開

 4代目となる次期アクセラの情報が本格的に出始めたのは2017年からであり、東京モーターショーで公開された5ドアハッチバックの新型コンセプトカーが話題となりました。

そのコンセプトカーが、この「マツダ 魁 CONCEPT(Kai Concept)」です。

この魁 CONCEPTのデザインはこの後詳しく紹介していきますが、まさにこの車こそが次期アクセラのコンセプトと考えられます。

エンジン、プラットフォーム等、最新技術が搭載されたマツダが目指す次世代型コンパクトハッチバックカーとされていますが、次期アクセラスポーツのコンセプトと言っても過言ではありません。

魁 CONCEPTをベースに市販モデルが開発されていくと思われます。

 では、ここからは、現在出ている情報を元に4代目となる次のアクセラの変更点を徹底予想していきます。

4代目新型アクセラセダンの変更点を最新情報を元に徹底予想!

4代目となる新型アクセラセダンは、第7世代商品群と呼ばれるマツダの新しい世代の商品の第1弾となる見通しで、第2世代スカイアクティブテクノロジーのあらゆる技術が活用されることとなります。

※初代CX-5からCX-8までが第6世代商品群となる見通し

エクステリア(外観)デザインの予想

最初に注目したいのが、フルモデルチェンジする次期アクセラのエクステリア(外観)デザイン。

次期アクセラの外観デザインについては、先ほど紹介した「魁 CONCEPT」が大きなヒントとなります。

では、早速見ていきましょう!

このデザインは、第2世代へと進化した魂動デザインとなります。

ハッチバックモデルの次期アクセラスポーツのコンセプトとなるものの、次期アクセラセダンに関しても、このデザインをセダンにした内容になると思われます。

引き算のデザインとして、抑揚を活かした面で様々な表情を表現させた所がポイントとなっています。

コテコテのキャラクターラインを入れた近年の他メーカーのデザインとは大きな差別化となりそうです。

伸びやかでややロングホイールに見えるサイドのビジュアルにも注目。

この最新の鼓動デザインは、以前公開されていたRX-VISIONをヒントにコンパクトハッチバック向けにアレンジされたようにも見えませんか?


[RX-VISION]

次期アクセラの外観デザインは、「魁 CONCEPT」をベースに市販モデルにしたハッチバック・セダンのデザインとなると予想します。

インテリア(内装)デザイン

インテリア(内装)についても、「魁 CONCEPT」の画像が大いに参考になります。

質感が高くかつシンプルで広々とした室内空間。

3代目とは異なって3眼メーターになっている点にも注目。

また、ナビゲーション画面が埋め込み式&横長ディスプレイとなっている所も見逃せません。

これはコンセプトならではの表現と思われますが、次世代型のマツダコネクト(マツコネ)採用が期待したいところ。

アクセラセダンのライバルのインプレッサG4が新型になって内装が大幅に質感向上したことが話題となりましたが、新型アクセラもかなりの高品質なインテリア実現を期待できそうです。

次期アクセラセダンに第2世代スカイアクティブ技術!プラットフォーム、エンジン等について

 次期アクセラセダンの目玉ポイントと言えるのが次世代スカイアクティブ技術が初採用されるということです。

エンジン、プラットフォーム共にマツダ最新のものへと刷新されることとなる見通しです。

特にすごいのがガソリンエンジンなんです!

プラグインハイブリッドやEV(電気自動車)が取りざたされる時代ですが、マツダはそんな中、ガソリンエンジンを究極に進化させたHCCI(予混合圧縮着火)エンジンの実用化に成功させました。

その究極のガソリンエンジンの名はSKYACTIV-X(スカイアクティブエックス)

これが次期アクセラセダン最大の目玉内容となります。

SKYACTIVX(スカイアクティブX)誕生!SPCCIエンジン(HCCIエンジン)がすごい!

火花制御式圧縮着火(SPCCI)エンジンのSKYACTIV Xの魅力を一言で表すと、「ガソリンエンジンディーゼルエンジンの良い部分を両方備えている」という所です。

スカイアクティブXは、スパークプラグで火花点火させるガソリンエンジンの方法とディーゼルエンジンの圧縮着火を上手く組み合わせること成功した夢のガソリンエンジンとも呼ばれています。

ガソリンエンジンディーゼルの圧縮着火を制御することが可能な仕組みになり、燃焼率が高くなり、熱効率が大幅アップ。その結果、環境性能が良くなり燃費性能向上に綱がるというわけです。

詳しくはこちらのマツダ公式動画が分かりやすいです。

後、こちらの「SKYACTIV-X」の開発責任者の方のインタビュー記事もお時間のある時に読まれることをオススメします。

次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」 開発責任者インタビュー

2.0Lガソリンエンジンのスポーツカー(ロードスター)並の走行性能を、1.5 Lディーゼルエンジンのコンパクトカー(デミオ)と同等のCO2排出量で実現できる

とされているのですから、まだまだガソリンエンジンも捨てたものじゃないですね。

SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブビークルアーキテクチャー)で次世代の乗り心地堪能

 

SKYACTIV GEN2(第2世代スカイアクティブ)テクノロジーとしてもう一つ

注目なのが新型プラットフォームの存在。

その名も、次世代車両構造技術 「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブビークルアーキテクチャー)」。

 マツダが目指している人馬一体をより実用化するために、

・ボディを上下左右だけでなく前後方向も含めた多方向の環状構造

・座るシート、ボディ、シャシー、タイヤまで人間中心思想で最適化

といったことが考えられており、伝わってくるエネルギーをドライバーに遅延なく伝えることで、路面状況が伝わりやすいという状態になるのだとか。

SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREは、すべての乗員が快適で疲れず、ドライブ環境の変化にも即座に対応できる「人間の本来持つ能力を最大限活かした究極の人馬一体」を感じさせる内容となることがマツダ公式サイトにて記載されています。

マツダの次世代技術の紹介

次期アクセラセダンのパワートレインはガソリンとディーゼルの2本立ては変わらないと予想

次期アクセラセダンのパワートレインには、

スカイアクティブXの1.5リッターSPCCIエンジン

・1.5リッターのディーゼルエンジン

・2.2リッターのディーゼルエンジン

の3タイプのラインナップを予想。

ただ、ベースグレードとしてNAのガソリンエンジンモデルや、後述するマイルドハイブリッドモデルが用意されることも十分考えられます。

次期アクセラセダンに予想できる燃費性能

燃費性能としては、SKYACTIV-Xによってガソリンモデルの30%程の燃費向上が期待されます。

現行モデルの1.5Lガソリンモデルがスポーツ:20.4㎞/L、セダン20.6km/Lということを踏まえると、SKYACTIV-X搭載モデルの燃費は、26.0km/L前後と予想します。

先進安全装備 i-ACTIVSENSEの進化に期待!

先進安全装備には、i-ACTIVSENSEの標準搭載がされると思われますが、その内容としてどこまで現行モデルから進化するのか。

進化する内容としては、MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)の全車速対応化は新型CX-5登場以降、各車に採用されていく傾向であるため、実現の可能性は高いです。

注目はレーンキープアシストシステム(LAS)が渋滞時にも対応するようになるかどうか

ライバルのスバルのアイサイトや日産のプロパイロット等、レーンキープの渋滞時に対応化するようになってきているため、マツダもこの流れには逆らえないでしょう。

次期アクセラでは、アイサイトツーリングアシストに対抗するシステムを搭載すると予想します。

[アイサイトツーリングアシストはこんなシステム]

ただ、本格的な自動運転技術は、マツダは自動運転技術のマツダ・コ・パイロットの本格実験を2020年から始まり2025年までには実用化するとしているため、マイナーチェンジか次のフルモデルチェンジまでおあずけになるでしょう。

FR化やマイルドハイブリッドの噂

次期アクセラに関してはFR化やマイルドハイブリッド搭載の噂があります。

プラットフォームのFR化に関しては、2020年頃となる次期アテンザ・次期CX-5から採用の可能性ありと以前日本経済新聞が報じているため、次期アクセラのFR化はないと予想します。

マイルドハイブリッドに関しては、

マツダが2019年に市場導入する、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」は、マイルドハイブリッド車(マイルドHEV)向けに量産される可能性が高い

 

マツダ幹部は「低回転域での補助としてモーターの必要性を感じており、量産車でもマイルドハイブリッド化する可能性は十分にある」と語った。

と日経xTECHが報じている所を考えると、可能性は十分にありそうです。

 ⇨マツダSKYACTIV-X、マイルドHEV向けを示唆(日経xTECH)

次期新型アクセラセダンの発売時期、ワールドプレミアはいつ?

次期アクセラの発売時期は2019年の可能性が非常に高い状況。

その理由としては、スカイアクティブXの導入を2019年から行うことをマツダがすでに発表しているからです。

ワールドプレミアが行われるのは、ロサンゼルスモーターショー(2018年11月~12月)になります。

そして具体的な発売時期は、2019年3月頃に設定される可能性が有力となっています。

次期アクセラの価格をズバリ予想!

現行アクセラの販売価格が182万5,200円スタートということを考えれば、最新技術搭載の影響もあって、次期アクセラは若干値段アップした200万円前後と予想します。

SKYACTIV X搭載モデルとなれば、現在のディーゼルモデルに近い200万円台中盤あたりからの販売となると予想しています。

第7世代商品群としてアテンザが続く

第7世代商品群の第1弾としてデビューする新型アクセラが発売した後には、マツダフラグシップカーのアテンザの全面改良が行われる見通しです。

SKYACTIV Xや次世代プラットフォームをさらに活かした高級モデルとなる次期アテンザも要注目です。

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次期アテンザのフルモデルチェンジ最新情報

次期アテンザセダンのフルモデルチェンジ最新情報!変更点と発売時期を大予想。2020年頃に注目だ

マツダのトップに位置する車(フラグシップ)と言えばアテンザセダン!

SUVであるCX-8の日本導入が話題となる中、セダンのアテンザセダンの存在も忘れてはなりません。

ちなみに、あなたは、フルモデルチェンジ後に4代目となる次期アテンザセダンにどんな内容を期待しますか?

現在様々な情報、噂が出ていますが、それらを踏まえて次期アテンザセダンのフルモデルチェンジの変更点を徹底予想しました。

 この記事内容について、あなたと同じ意見かどうか照らし合わせながら見ていただけると幸いです。

 次期アテンザセダンのフルモデルチェンジについて徹底追及!予想変更点はこれだ

4代目となる次期アテンザに関しては、マツダの第7世代商品群と呼ばれる新世代商品の一つになる見通しであり、次期スカイアクティブテクノロジー搭載となることが見込まれています。

ちなみに先代CX-5からCX-8までが第6世代商品群となり、次期アクセラから第7世代商品群に入ると思われます。

次期アテンザセダンのエクステリア、インテリアデザインを予想

フルモデルチェンジする次期アテンザセダンに関して、まずはデザインについて。

これこそ次期アテンザセダンのコンセプトのヒントじゃないか!?というモデルが一台あるのです。

それがMazda VISION COUPE」

Mazda VISION COUPEは東京モーターショー2017でマツダの次世代デザインが目指す、「エレガントで上質なスタイル」を描いたデザインビジョンモデルとして公開されたモデルになります。

そのMazda VISION COUPEのエクステリアデザイン(外観)をまずご覧ください。

まさにエレガントと言える繊細でダイナミックなデザイン。

RX-9のコンセプトでは?と見る声もありますが、このデザインテイストが次期アテンザに活かされる可能性は非常に高いと言えます。

キャラクターラインで目立たせるデザインではなくシンプルなフォルム、ショルダー部のシャープな光などによる「引き算の美学」で作られている所が特徴的!

まさに魂動デザインを深化させた次世代マツダのデザインを感じさせられますね。

そしてインテリア(内装)についてはこのようになっています。

すっきりしたシンプルなデザインながらも美しい空間を表現。

特に質感高い木のパネルは是非とも市販化を期待したい部分。

 これらが次期アテンザセダンのデザインとして大きくヒントとなることが考えられますが、忠実に再現されれば相当高級感のあるセダンとして存在感を示すことになります。

BMWメルセデスベンツなどのプレミアムブランドと肩を並べるとは言いませんが、それらの中堅モデルの車に近い雰囲気を持つことを期待したいですね。

次期アテンザセダン プラットフォームも刷新か!スカイアクティブビークルアーキテクチャーが有力

次期アテンザセダンにはマツダの次世代プラットフォーム採用が濃厚となっています。

マツダは2019年にデビュー予定の次期アクセラから新世代プラットフォームとなるスカイアクティブビークルアーキテクチャー(SKYACTIV Vehicle Architecture)を採用。

これに続く次期アテンザも同じくスカイアクティブビークルアーキテクチャーが採用されると考えるのが自然です。

注目したいのは、新シャーシの特徴としては、人馬一体をより追求して、車体四輪の全てに関して路面からの入力を遅れることなく伝えることが目指されているという所。

人間の歩く、走る、座るといった動き等を分析して、人と車にとって理想の状態が突き止められるシャーシになるということなので、これは高度なドライビングの実現が期待できます。

次期アテンザセダンのパワートレインに次世代エンジンSKYACTIV-Xの搭載に注目

何といってもやはり注目は次世代のガソリンエンジンとして大きく期待されている「SKYACTIV-X」の搭載。

SKYACTIV Xは、自己着火方式が採用されたガソリンエンジンディーゼルエンジンのいいとこ取りをしたまさに革新的なエンジン。

これは、世界初、ピストンの圧縮にてガソリンと空気の混合気を自己着火させる技術の量産化を実現させたとして大きく注目されています。

詳しいメカニズムは、上の動画をご覧いただきたいのですが、SPCCI(火花点火制御圧縮着火)というマツダ独自燃焼方式を開発することによって可能となりました。

次期アクセラに続いて、フラグシップの次期アテンザセダンのパワートレインにもSKYACTIV Xの搭載が予想できます。

次期アテンザセダンに自動運転技術や次世代ディーゼルエンジン&PHEV搭載はどうなる?

マツダは、人間中心の自動運転コンセプト「Mazda Co-Pilot Concept(マツダ・コ・パイロット・ コンセプト)」にもとづいて開発を進めている自動運転技術の実証実験を2020年に開始し、2025年までに標準装備化を目指すことを発表しています。

つまりマツダの自動運転技術は2020年から本格実験が始まり2025年までには実用化させることが目指されているということです。

また次世代ディーゼルエンジンである「SKYACTIV-D GEN2」が2019年、PHEVが2020年について詳細が明らか(説明会が開かれる?)になる見通しであることも2017年8月の「サステイナブルZoom-Zoom”宣言2030」にて発表されました。

自動運転技術、次世代ディーゼルエンジン、PHEVについては次の動画の19分00秒あたりで触れられています。

次期アテンザセダンの発売時期を考えると自動運転技術のマツダ・コ・パイロットの搭載は難しいと思われますが、次世代ディーゼルエンジンやPHEV搭載には若干期待できそうですね。

日産自動車が2018年に高速道路での車線変更の自動化の実用化であるなどの、他社の先進装備の状況を考えると、マツダ・コ・パイロットの搭載はなくとも、i-ACTIVSENSEを進化させて、

  • 高速道路での同一車線自動運転技術
  • 高速道路でのレーンチェンジの自動化

といった機能の追加は期待したいですね。

アテンザセダンはフラグシップだからこそ、他メーカーに負けない先進安全技術を搭載していてほしいなと思います。

次期アテンザセダンのFR化の噂

最後に見逃せないのが、今後のアテンザに関してFR化の噂があること。

次期アテンザセダンでFRプラットフォーム搭載の可能性については、日経新聞がそれを2015年10月に報じています。

その内容がこちら。

マツダ次世代でFR転換を検討 高級路線を推進【日経新聞より】

現在アテンザセダンのクラスの車のFR車と言えばマークXがありますが、そのマークXに関しては廃止が噂される状況。

もしも次期アテンザセダンがFFからFRに転換するとなれば、マークX支持層のユーザー獲得も期待できるかも!?

次期アテンザセダンの価格をズバリ予想!

現行アテンザの価格が2,797,200円スタートとなっていますが、次世代技術搭載等の影響もあって300万円近くまで向上すると予想します。

特にSKYACTIV X搭載モデルとなればディーゼルモデルと同じく300万円真ん中前後になるのではと予想しています。

次期アテンザセダンの発売時期は2020年と予想。現行のマイナーチェンジは2018年に

次期アテンザセダンの発売時期は、2020年頃と予想。

元々、フルモデルチェンジについては2019年が有力視されていたものの、2018年に現行型のマイナーチェンジがされることから、現時点ではそこから2年後の2020年以降が有力視されています

ちなみに、2018年に2度目のビッグマイナーチェンジを実施する現行アテンザセダン。

デザイン刷新や先進装備のパワーアップ(レーダークルーズコントロールMRCCの全車速対応化、360°ビュー・モニター搭載等)でかなり気合の入った内容となっています。

改良される新型アテンザのマツダ公式情報はこちら

 ちなみに、今後マツダが今後2030年までを見据えたビジョンについては以下のページが参考になります。

次世代のマツダの動向が気になる方は合わせてこちらもご覧になることをオススメします。

【注目】マツダ 2030年までに目指す内容について

【注目】2019年にはアクセラが先に全面改良

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2019年にはアクセラがフルモデルチェンジをします。

マツダの次世代商品群のトップバッターとしてデビューとなるため、アテンザファンも注目の内容です。

↓↓

次期アクセラのフルモデルチェンジ最新情報

新型レヴォーグ フルモデルチェンジ情報!予想変更点や発売時期予想

スバルの人気ステーションワゴンモデルのレヴォーグ。

レガシィツーリングワゴンの実質後継モデルとして2014年にデビューしたレヴォーグがいよいよ2代目へとフルモデルチェンジすることとなります。

次のレヴォーグは、新世代プラットフォーム採用や新型ターボ搭載等、とにかくスバリストにとって注目所が盛りだくさん!

現在、様々な情報が出始めていますが、最新情報を基に外観、内装デザインやパワートレイン、そして発売時期がいつなのか次期レヴォーグの変更点を徹底予想してみました。

是非、あなたの予想内容と同じか照らし合わせてみて下さい!

次期レヴォーグのコンセプトカー「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」が2018年に公開!

次期レヴォーグのコンセプトモデルと見られる車が2018年3月に開催されたジュネーブショーにてついに公開されました!

その名も「VIZIV TOURER CONCEPT」。

そのVIZIV TOURER CONCEPTの画像等を元に、その他最新情報を含めて、次期レヴォーグの変更点の予想内容がこちらとなります。

スバル新型レヴォーグ最新情報!フルモデルチェンジの変更点を徹底予想

次期レヴォーグ 外観(エクステリア)デザイン(フルモデルチェンジ予想①)

 まずは、コンセプトとなるVIZIV TOURER CONCEPTのフロントビューから。

フロントグリルには、ヘキサゴングリルにCIマーク横の水平バー設置というスバルのデザインアイデンティティは健在。

そして、エアインテークも健在ですよ。

ただ、特徴的なのがヘッドライト。近年は、コンセプトモデル市販モデル問わず、ほぼ共通したデザインのコの字型ヘッドライトが採用されてきましたが、今回は、切れ長でシャープなデザインが採用されていることが伺えます

続いて、サイドビューがこちら。

ステーションワゴンながらも、どこか今人気のSUVテイストを採用しているようにも見えます。

スバルのデザインフィロソフィー「 ダイナミック×ソリッド」を表現するべく、キャラクターラインはアグレッシブなデザインに。

ただ、注目したいのが、現行レヴォーグと比較するとメッキモールがウインドウを一周したデザインになっているということです。

現行レヴォーグは、メッキモールがウインドウ下部の一部にしか採用されていないんです。

現行レヴォーグのサイドビュー↓

メッキが一周したデザインを採用しているのは、現在レガシィとアセントというスバルのフラグシップモデルのみなので、これはレヴォーグを実質レガシィ同等のフラグシップ扱いになるのか?と予想させられる部分です。

続いて、リヤビューについて。

リアに関しては、現行デザインを正統進化させたスタイルに。

発表はされていませんが、できれば流れるウインカーことLEDのシーケンシャルウインカーの搭載を期待したい所。

あと、コンビランプのデザインが美しいですが、スバルは市販モデルになるとコンビランプデザインが落ち着いた無難なものになる傾向にあります(新型インプレッサの時がそうでしたよね)。

今度こそこのコンセプトデザインを実用化されるかが注目部分でもあります。

現行レヴォーグと画像比較

さてさて、レヴォーグと次期レヴォーグコンセプトと見られるVISIVツアラーコンセプトの画像を合わせて比較してみましょう。

<フロント>

<サイド>

<リア>

全体的には、キープコンセプトとなっていますが、サイドウインドウがリアにかけて斜め上に上がることでクーペ調のクロスオーバーSUVを彷彿させるデザインとなっています。

動画に関しては、こちらの動画を紹介します。 

<ちなみに・・・>
現行レヴォーグのコンセプトデザインはこんなデザインでした。

次期レヴォーグ ボディサイズ

SUBARU VIZIV TOURER CONCEPTの仕様は、以下の通りです。

  • ボディサイズ:全長4,775mm×全幅1,930mm×全高1,435mm
  • ホイールベース:2730mm
  • タイヤサイズ:245/40 R20
  • 乗車定員:4名

 もちろんこれはコンセプトサイズなので、このまま市販化されるわけではありません。

新型インプレッサスポーツの時が、

  • コンセプトモデル:全長4400×全幅1880×全高1440mm
  •  市販モデル:全長4460×全幅1775×全高1480mm

となっていたことを参考にすると、全長全高はほぼ同じで、全幅が100mm近く小さくなる傾向にあります。

これらを参考とすると、次期レヴォーグで予想するボディサイズは、

  • 全長 4,700~4,720mm
  • 全幅 1,800mm
  • 全高 1,430mm

と私は見ています。

市販モデルの全幅が1,830mmほどあっても不思議ではないコンセプトサイズですが、レヴォーグが「日本人のためのコンパクトなレガシィ」といったスタンスでデビューした経緯を考えると全幅1,800mmを超えることは考え難い所です。

<参考 現行レヴォーグのボディサイズ>

全長4,690mm、全幅1,780mm、全高1,490mm

次期レヴォーグ 内装(インテリア)デザイン(フルモデルチェンジ予想②)

次期レヴォーグの内装(インテリア)デザインに関しては、新型インプレッサの内装ベースと予想。

このデザインをより質感高い高級なデザインとなり、現行モデル同様、電動パーキングブレーキにホールド機能等がつくなどハイテクな室内空間となると予想します。

2018年にアメリカで発売するスバルのフラグシップSUVアセントの内装動画がありますが、これに似たデザインとなるのではないでしょうか。

次期レヴォーグ プラットフォームSGP(スバルグローバルプラットフォーム)(フルモデルチェンジ予想③)

次期レヴォーグのプラットフォームには、スバル新世代プラットフォームとなる「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」が採用されることとなります。

低重心でかつ高剛性で軽量化に大きく貢献する新シャーシの採用にて、現在1,540~1,570kgある車重がWRX SRIに近い1,500kg前後を実現する可能性も期待できます。

スバルリストとしては、レヴォーグがこのSGPを搭載することでどこまで走りが進化するのか想像するだけでもたまらないものです。

ボディ剛性の強化や静粛性・安全性向上はもちろん、操縦安定性、ハンドリング、走行性能アップは、想像以上の内容になると言っても過言ではなさそうです。

新型レヴォーグのパワートレインに1.8リッター新型ダウンサイジングターボエンジン搭載へ

次期レヴォーグの目玉となるのが新型ダウンサイジングターボエンジンの搭載です。

2019年に新設計したダウンサイジングターボを導入することは、すでに中期経営ビジョン「際立とう2020」にて発表済み。

まずは、1.8リッター(1,800cc)の新型過給器付きダウンサイジングエンジンが導入され、それが次期レヴォーグに搭載される見通しです。

現行レヴォーグには、

  • FB16型:水平対向4気筒 1.6L 直噴ターボ DIT
  • FA20型:水平対向4気筒 2.0L 直噴ターボ DIT 

の2種類がラインアップされていますが、次期モデルではひとまずFA18型と見られる新型水平対向ターボエンジンモデルをラインアップとなる見込み

また、2020年には1.5リッター(1,500cc)タイプのFA15型も導入される見通しのため、年次改良で追加搭載という形が予想できます。

次期レヴォーグのトランスミッション

トランスミッションに関しては、現行同様のCVTのリニアトロニックが採用される見通しです。

東京オートサロン2015にて公開された「LEVORG S CONCEPT」には、 2.0L直噴ターボDITエンジン FA20に6速MT(マニュアル)が組み合わさっていたことから、次期レヴォーグに6速MT採用を期待する人は少なくないはず。

ただ、イギリスの自動車情報メディア「Auto Express」にて、

スバルUKのマネージング・ディレクターであるクリス・グラハム氏が、将来は同社のクルマからマニュアル・トランスミッションは姿を消すだろう

と語ったということが2018年3月に話題となっています。

スバルのクルマからマニュアル・トランスミッションがなくなる!? スバルUKの重役が発言

この話題を考えると、次期レヴォーグにMT車の設定はない可能性が高いと予想できます。

次期レヴォーグの先進安全装備

スバルで最も先進安全装備の充実をしていると言えるレヴォーグ。

フルモデルチェンジ後は、なんと、さらに進化したアイサイトが搭載される見通しなのです。

アイサイトツーリングアシストを継続採用

アイサイトVer3に、全車速対応の追従走行、車線中央維持機能付きのレーンキープシステム等を搭載したアイサイトツーリングアシスト。

これは、自動運転レベル2相当とされており、高速道路上での運転の負担がグッと減ることから人気の機能でもあります。

現在は、その機能を含めた「アイサイトコアテクノロジー」と「アイサイトセイフティプラス」に以下の機能が備わっています。

  • プリクラッシュブレーキ
  • 後退時自動ブレーキシステム
  • AT誤発進抑制制御 & AT誤後進抑制制御
  • 全車速追従機能付きクルーズコントロール
  • 車線逸脱抑制機能
  • 警報&お知らせ機能
  • スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
  • ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)
  • スマートリヤビューミラー
  • フロント&サイドビューモニター

次期レヴォーグのデビューモデルとなるA型では、これらと同じかさらにチューニングされた内容が搭載される可能性が有力です。

そして注目なのが次世代アイサイトについて。

アイサイトver4を2020年のB型へのマイナーチェンジで搭載か

スバルは次世代アイサイトでアイサイトver4と見られるシステムを2020年に導入する予定であることを発表しています。

アイサイトver4へ進化する内容としては、

  • 高速にて自動でのレーンチェンジが可能
  • ステレオカメラとコーナーミリ波レーダー、デジタルマップGPSの活用による安全機能向上

といった内容となる見通し。

本記事前半でお伝えした、コンセプトカーの「SUBARU VIZIV ツアラーコンセプト」は、次世代アイサイト搭載が発表されているため、次期レヴォーグに新型アイサイトが搭載されるのはほぼ確実と言えます。

次期レヴォーグの発売時期が2019年という事を考えると、1度目の年次改良となる2020年のアプライドB型にてアイサイトver4の搭載となる可能性が高いです。

次期レヴォーグSTI sports モデルチェンジ後も顕在か

レヴォーグの最上級グレードとして発売されている「レヴォーグ STI Sport」は、人気も高いモデルであることから、次期モデルでもラインアップと予想。

デザインは、次期WRX STIのコンセプトと見られる「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」のような感じになる!?

次期レヴォーグの発売時期(発売日)ワールドプレミアはいつ?⇒2019~2020年

フルモデルチェンジする次期レヴォーグの発売時期は2019年もしくは2020年が濃厚です。

スバルは2019年にフルモデルチェンジする車種を「際立とう2020」にて計画していることを、2018年の第87期 中間報告書でも記載されています。

第87期 中間報告書

発売日は、現行モデルが6月発売、以降4月に改良される傾向にあったため、2019年頃に設定されるとも予想できます。

[追記情報]

2019年はレガシィのフルモデルチェンジの見通し。

それにともないレヴォーグは2020年デビューが有力に。

次期レガシィのフルモデルチェンジ最新情報はこちら

ただ、2020年投入予定の次期アイサイトの登場を待って次期レヴォーグも発売が2020年になる可能性もあります。

現行レヴォーグは、発売の7か月にワールドプレミアを行い早くからプロモーション活動をしていたことを踏まえると、次期レヴォーグのワールドプレミアは2018年末頃になる可能性も考えれます。

続報が入り次第、新たな情報を追記致します。

次期レヴォーグのコンセプトと見られる動画はこちら

次期WRX S4 フルモデルチェンジ最新情報!予想変更点と発売時期。新型ターボエンジンFA18型に注目

スバルの次期WRX S4に関する最新情報をお伝えします。

フルモデルチェンジ後の次期WRX S4と次期WRX STIは、SGPへプラットフォーム刷新するとともに次期アイサイト搭載が有力。

また変更点として注目なのが新型ターボエンジンの搭載も挙げられます。

発売時期やデザインの予想を含め、次期WRX S4の最新情報を公開します。

次期WRX S4の最新情報!フルモデルチェンジで新世代スポーツセダン誕生へ

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スバル次期WRXに関してはコンセプトカーと見られるモデルが公開されるなど最新情報が出始めています。

スバル次期WRXのコンセプト(ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト)が2017年、2018年と続いて発表

次期WRX S4と次期WRX STIのコンセプトと見られる車を紹介します。

次期WRX S4のコンセプト「VIZIV PERFORMANCE」

東京モーターショー2017にて世界初公開された「VIZIV PERFORMANCE」。

次世代のスバルを担うスポーツセダンのコンセプトとされており、次期WRX S4のコンセプトになる可能性が高いです。

次期WRX STIのコンセプト「VIZIV PERFORMANCE STI

東京オートサロン2018にて初公開された「VIZIV PERFORMANCE STI」。

先程の「VIZIV PERFORMANCE」をベースとしてハイパフォーマンス仕様のSTIコンプリートモデルとなっています。

次期WRX STIのコンセプトになる可能性が高いです。

次期WRX S4の変更点を予想!どう変わる?

スバル次期WRXの変更点を、ここからは最新情報を基に予想していきます。

次期S4 外観(エクステリア)デザイン予想

次期WRX S4の外観(エクステリア)デザインについては、プレビューモデルとも言えるVIZIV PERFORMANCE(ヴィジヴパフォーマンス)コンセプトを再現したデザインになる可能性が有力です。

その理由としては、海外サイトのAUTOCARにてスバルのデザイン部長の方が、ヴィジヴパフォーマンスコンセプトからほとんど変わらない自信があると語っているとする記事が掲載されていたからです。

つまり次期WRX S4の外観は次のようなデザインになる可能性が高いということです。

スバルのデザインフィロソフィーの“DYNAMIC × SOLID”を採用。

外観デザインのポイントとしては、次の通りとなります。

デザインPOINT
  • エアインテーク採用
  • 立体構造のフロントグリル
  • 切れ長デザインのホークアイヘッドランプ
  • 左右一体となったシャープなデザインのリアLEDコンビランプ
  • カーボンルーフの採用
  • フェンダー周りのホイールアーチにカーボン製クラッディング採用
  • エキゾーストパイプの4本出しマフラー
  • 前進感を感じさせる低重心となったボディ全体

ボディサイズ

ヴィジヴパフォーマンスコンセプトのボディサイズは以下の通り。

ボディサイズ

市販モデルの次期WRX S4のボディサイズは、もう少しコンパクトになる見通し。

全幅に関しては、1800㎜前後まで抑えられると予想。

次期WRX S4 内装(インテリア)デザイン予想

次期WRX S4の内装(インテリア)デザインは、アセント風の内装になると予想します。

 

大型モニターディスプレイを中央に配置するデザインを採用。

質感高く、高品質なスポーツセダンを彷彿させる室内空間になると予想します。

次期WRX S4のプラットフォームにSubaru Global Platform(SGP)

次期WRX S4のプラットフォームには、スバルの次世代プラットフォームのSubaru Global Platform(SGP)が採用されます。

高い車体剛性や最適化されたサスペンションによって、安全性能向上はもちろん、安定した高い走行性能が実現されることに。

SGP採用によって、WRXの名に恥じぬ、これまでにないスバル最高クラスの走りが期待できます。

次期WRX S4のパワートレインに新型ターボエンジン

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次期WRXのパワートレインとトランスミッションについては、以下の内容が有力です。

次期WRX S4の水平対向エンジンにFA18型,FA15型の新型ターボエンジン

次期WRX S4の搭載エンジンには、FA18型と見られる1.8リッターの新型ダウンサイジングターボエンジン搭載が有力。

このFA18型エンジンは、2019年以降から市場導入予定と見られていますが、2020年には1.5リッタータイプのFA15型も導入されると見られています。

次期WRX S4には、従来の2LターボのFA20型に変わって1.8LターボのFA18型エンジンを搭載と予想します。

次期WRX S4のトランスミッションCVT⇒多段式ATの可能性

 次期WRX S4のトランスミッションには、現行のCVTから多段式ATが採用される可能性が取りざたされています。

次期WRXにEVやPHV(プラグインハイブリッド)モデル

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デイヴィッド・デッロ・ストリット氏(欧州スバルのセールス&マーケティング・マネージャー)がオランダのWEBサイト「AutoRAI」で語った内容が注目を集めています。

その内容は、

  • 2.5Lボクサーターボエンジンは将来的に姿を消す
  • 変わってプラグインハイブリッドになる

といったものです。

該当するAutoRAIの記事はこちら

次期WRX S4 アイサイトver4を先進安全装備として搭載か

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次期WRX S4の先進安全装備には、アイサイトVer4(仮)が搭載される可能性が有力です。

実際に、東京モーターショー2017で発表したコンセプトと見られる「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」は、”スバルが2020年に高速道路上での自動運転の実現を見込んでいる、高度運転支援技術を採用したモデルをイメージしている”としていることからその可能性は高いと言えます。

また、「自動車線変更」「連続レーンキープ」「カーブ減速」を実現する為に、ステレオカメラ、デジタルマップ、レーダーを活用する機能を2020年に投入予定と2016年3月に開催されたSGP発表会でも発表されています。

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また現在搭載されているアイサイトツーリングアシストも、より機能強化がされると予想できます。

次期WRX S4の発売時期(発売日)はいつ?予想する時期は2020年

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 次期WRX S4の発売時期に関しては、2020年頃が現在有力です。

スバル車に関しては、5年で全面改良するケースが多く、現行WRX S4が2014年発売ということから次期モデルは2019年に発売するのではと見られていました。

しかしながら、2019年にはレガシィが全面改良される見通しです。

次期レガシィのフルモデルチェンジ最新情報

これに続いて2020年、もしくは2021年頃に次期WRX S4デビューが現時点では有力となっています。

WRX S4の公式サイトはこちら

 

次期レガシィB4 最新情報!フルモデルチェンジは2019年。変更点の予想内容(発売時期,ターボエンジンアイサイト,ver4等々)

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 スバルの次期レガシィB4の最新情報をお伝えします。

次期レガシィB4は、フルモデルチェンジによってプラットフォームがSGPに刷新される他、新型ターボエンジン搭載や次期アイサイトver4搭載の可能性が出てきています。

今回は、最新情報を基に外観、内装デザイン、パワートレイン、そして発売時期まで幅広く次期レガシィの変更点を予想内容を公開します。

スバル次期レガシィB4のフルモデルチェンジ最新情報!

 スバル次期レガシィB4のヒントとなるスバルの新しい技術やコンセプトモデルが続々と発表されています。

次期レガシィB4の変更点!デザイン情報

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 スバル次期レガシィB4の変更点について、まずはデザインについて。

次期レガシィB4 外観(エクステリア)デザインの予想

次期レガシィB4のテストカーがついに撮影された!

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 次期レガシィB4のテストカーが海外で撮影されました。

↓↓

次期レガシィB4のテストカーの画像をチェック

次期レガシィB4のエクステリア内容!予想CG画像も

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テストカーの画像を見る限り、次期レガシィB4は現在のモデルからほぼイメージが変わらずキープコンセプトとなることが分かります。

また、新プラットフォーム採用によって全体として新型インプレッサG4とそっくりなフォルムになっている所も見逃せません。

それに伴って自動車メディアのCARSCOOPSが以下の予想CGを作成しています。

↓↓

次期レガシィB4の予想CG画像

次期レガシィB4の外観はVIZIV viziv performance conceptも参考に

 スバル次期レガシィB4の外観(エクステリア)デザインとしてもう一つ参考になるのがこちらのVIZIV viziv performance conceptです。

 VIZIV viziv performance conceptは、東京モーターショー2017にて「スバルの今後のスポーツセダンを示すコンセプト」として世界初公開されました。

市販モデルは次期WRXが有力ですが、同じくスポーツセダンのレガシィB4は、このコンセプトのエッセンスも活かしたデザインになると予想できます。

次期レガシィB4 内装(インテリア)デザインの予想

スバル次期レガシィB4の内装(インテリア)デザインとして大きなヒントとなるのがこちらの内装画像。

 こちらは、現在スバルの最高級モデルとなるアセントの内装画像となります。

大型ディスプレイを中心に水平基調のダッシュボードデザインの採用。

最上級モデルの車でかつ、スバル車の2018年最新のインテリアデザインということもあり、次期レガシィB4の室内空間デザインもこれに似たデザインが予想できます。

次期レガシィB4のプラットフォームにSGP

スバル次期レガシィB4のプラットフォームにSGP(スバルグローバルプラットフォーム)が採用されることとなります。

SGPは、5代目インプレッサ(2016年発売)以降、スバルの新型車に続々と採用されている新世代プラットフォーム。

新シャーシによる高剛性による安全性能強化、操縦安定性の向上。軽量化、低重心化によるよりスポーティな走りの実現。

そして静粛性向上等、快適性が高まり、「動的質感」のあるコンフォートな乗り心地となることが予想できます。

次期レガシィB4のパワートレイン情報

 

 スバル次期レガシィB4のパワートレインに搭載されるエンジンとして有力となっているのが新型ターボエンジンです。

新型ダウンサイジングターボエンジン

 スバルは、

  • 2019年に1.8リッターの新型ダウンサイジングターボエンジン(FA18型)
  • 2020年に1.5リッタータイプの新型ダウンサイジングターボエンジン(FA15型)

を市場導入予定としています。

 このいずれかの新型ターボエンジンが次期レガシィに搭載される可能性が予想されます。

PHV(プラグインハイブリッド)やEVモデル

次期レガシィB4にEV(電気自動車)モデルのラインアップされる可能性があります。

スバルは、今後PHV(PHEV)、EVにも力を入れていく予定であることを中期経営ビジョン「際立とう2020」にて公開しています。

[際立とう2020の資料より引用]

 

 2021年をめどにEVを日本導入する計画もあることから、「レガシィEV」「レガシィPHV(プラグインハイブリッド)」発売の可能性があります。

実際に以下の記事では、レガシィEVの発売の可能性があることが伺えます。

スバル、21年に日本で電気自動車を発売 第1弾は既存車種の「EV版」

 

次期レガシィB4 先進安全装備アイサイトツーリングアシスト!ver4搭載の可能性は・・・

次期レガシィB4には、待望のアイサイトツーリングアシスト搭載が有力です。

更に気になるのが次世代アイサイト(アイサイトver4)

の存在。

2020年には、ステレオカメラとミリ波レーダー、デジタルGPSを採用したアイサイトver4(仮)が導入予定となっています。

次期アイサイトでは、 高速道路での自動車線変更が可能となる所が最も大きなポイントです。

次期レガシィB4は2019年デビューが有力のためアイサイトver4は間に合わないと見られています。

次期型の年次改良もしくはマイナーチェンジのタイミングで搭載されることになると予想できます。

次期レガシィB4 発売時期(発売日)の予定は2019年か。ワールドプレミアのモーターショーはずばり・・・

スバル次期レガシィB4発売時期(発売日)は2019年が最有力となっています。

2018年発売のレガシィE型の内容にアイサイトツーリングアシストが盛り込まれなかったのは、翌年にモデルチェンジが控えているため大きな改良が行われなかったともみることができます。

現行モデルのレガシィB4の発表時を参考にすると、2018年のロサンゼルスオートショーでコンセプト公開、そして2019年のシカゴオートショーあたりでワールドプレミアと予想します。

続いて2020年頃には次期WRX S4がデビューする見通しです。

↓↓

次期WRX S4のフルモデルチェンジ最新情報

次期レガシィB4 価格(値段)予想

次期レガシィB4の価格(値段)に関しては、330万円前後と現行とほぼ同じor若干の値上がりを予想します。

レガシィB4の公式サイトはこちら

2018年 アテンザセダンのマイナーチェンジ最新情報!2016年型との前後比較した変更点等を徹底解説

マツダフラグシップモデルのアテンザセダン。

マツダに関しては、新型SUVCX-8や次世代スカイアクティブテクノロジー等が注目される中、アテンザセダンに関しては2018年に2度目となるビッグマイナーチェンジを行いました。

3代目となる現行型のGJ系アテンザセダンに関しては2012年に発売されたこともあって、「え?時期的にフルモデルチェンジじゃないの??」と思われた方も多いのではないでしょうか。

残念ながら、次期モデルに関しては、もう少し後となる予定です。

けれども、今回のマイチェンは、デザイン刷新&先進装備拡充など、ガラッと変わりますよ!まさにフルモデルチェンジ顔負けの内容。

 そんな、大きく改良されるミッドサイズセダンの新型アテンザセダンの変更点を詳しく紹介します。

果たしてあなたの愛車候補となるかどうか、内容を見ていきましょう。

ロサンゼルスモーターショー2017、ジュネーブモーターショー2018で新型アテンザセダン(Mazda6)を発表

アテンザセダン(海外名Mazda6)の2度目となるビッグマイナーチェンジに関しては、

・4ドアセダンに関しては、ロサンゼルスモーターショー2017

ワゴンに関してはジュネーブモーターショー2018

にて発表されました。

これまでマツダのファンの間では、アテンザは2017年にフルモデルチェンジするのかビッグマイナーチェンジするのか2つの説に分かれていましたが、結果としては、2017年発表・2018年ビッグマイナーチェンジ実施ということが確定したわけです。

2018年 アテンザセダンのビッグマイナーチェンジ最新情報!変更点を解説

アテンザセダンの2018年モデルの変更点を詳しく見ていきましょう。

アテンザワゴン 2018年モデルの外観(エクステリア)デザイン

アテンザ 2018年型へのマイナーチェンジ後の新型アテンザワゴンの外観(エクステリア)デザインはこちらになります。

次にアテンザセダンの新デザインがこちら。

アテンザセダン 2018年型は、これまでの2012年モデル、2015年モデルのデザインに比べ、大幅にプレミアム感のあるデザインへと進化しています。

その変更点のポイントとしては、

  • フロントグリルの大型化&デザイン変更
  • フロントのクロームのグリルフレームがヘッドライト下部まで広がるデザインに
  • LEDヘッドランプ採用
  • 新デザインの17、19インチホイール採用

 なお、ボディカラーに関しては、新型CX-5から採用されている「ソウルレッドクリスタルメタリック」がついにアテンザにも適用されることとなりました。

「Mature Elegance」をデザインコンセプトとして、大人の落ち着きを感じさせるデザインへと磨き上げたと公式に伝えられています。

 では、ここでマイナーチェンジ前後のデザインの比較を肢体と思います。

2018年と2016年モデルとの前後比較(アテンザセダン)

<2016年モデル(上)と2018年モデル(下)>

アテンザ 2018年型への改良後は、フロントグリルの拡大&グリル内がメッシュ状のデザインが採用され、新型CX-5に近いデザインとなりました。

また、左右のフォグランプ部分周辺デザインもすっきりとしたデザインに。

グリルを中心とした変更により、迫力が増してやや車格が上がったように見えます。

次にリアを見ていきましょう。

<2016年モデル(上)と2018年モデル(下)>

アテンザ 2018年型へのマイチェン後は、中央のメッキバーがコンビライトの真ん中部分にささるようなデザインへと変更された所が大きなポイントです。

補足として、このようなメッキバーがコンビランプ中央に食い込むデザインは、BMW7シリーズや新型レジェンドといったプレミアムセダンが採用されているデザインでもあります。

また、コンビランプ自体もクリアランプ部分等のデザインが変わっていたり、バンパー部分も改良後はブラック部分が大幅に減少しているといった変更点も見逃せません。

次にワゴンモデルの変更点の前後比較をしていきます。

2018年と2016年モデルとの前後比較(アテンザワゴン)

<2016年モデル(上)と2018年モデル(下)>

アテンザ 2018年型のワゴンモデルのフロントに関しては、セダンと同様の変更となっています。

次にリアについて。

<2016年モデル(上)と2018年モデル(下)>

アテンザ 2018年型のワゴンモデルに関しては、コンビランプデザインとバンパー部分の変更が主であり、パッと見変更前と大きなイメージの違いを感じさせられません。

また、セダンのようにメッキバーがコンビランプ中央に食い込むデザインとなっていない所もポイントです。

2018年型アテンザ ボディサイズ

アテンザのボディサイズに関しては、以下の通りです。

アテンザ 2018年モデルの内装(インテリア)デザイン

アテンザ 2018年型の内装(インテリア)に関しても、今回のマイナーチェンジで大幅に質感向上を受けたデザイン変更がされています。

そんな新型アテンザの内装デザインがこちら。

外観と同じく「Mature Elegance」をデザインのコンセプトとしていますが、注目部分は、日本の伝統家具や楽器などに使用される栓木(せんのき)を用いた本杢素材が採用されているということです。

これは、プレミアム感のあるマツダ車として最上級仕様のインテリアとされています。

他にも、新型アテンザのトップグレードには、ブラウンのナッパレザー、ウルトラスエードアクセントがトリムが採用されるなど質感向上はバツグン!

また、ベンチレーション機能付きのフロントシートがマツダ車初採用される点も見逃せません。

他にも、注目の変更点としては、

  • 8インチのマツダコネクト採用
  • オートホールド機能が電動パーキングブレーキに採用
  • 360度ビューモニター採用
  • ワイパーデアイサー採用
  • フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイ
  • デジタル化されたメーターを採用

という所です。

やっとマツコネの画面が大きくなる。

これはマツダファンとしては、嬉しい所ですね。

2018年と2016年モデルとの画像比較

<2016年モデル(上)と2018年モデル(下)>

ダッシュボード周辺のデザインが大きく変わり、全体的に和の要素が入ったデザインになっています。

メッキパーツもよりバランス良く配置されるようになったと言えます。

マイナーチェンジ後の内装は、マツダオリジナルのプレミムインテリアを目指した形となります。

2018年型アテンザ マイナーチェンジ後のパワートレイン!燃費やエンジンスぺックについて

アテンザ 2018年型のパワートレインに関しても、今回のマイナーチェンジでは変更が加えられています。

その内容が以下の通りです。

2018年型アテンザ SKYACTIV-G2.5(NA)モデルには気筒休止機構を追加し実燃費を向上

まず、これまでも搭載されてきた自然吸気(NA)の2.5L直列4気筒エンジン(SKYACTIV-G2.5)には、気筒休止システムを新採用。

この気筒休止システムは、燃費性能向上や排気量低下が期待できる内容となります。

直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン SKYACTIV-G 2.5T

最も注目となるのが、ターボエンジンが採用されたということ。

そのターボエンジンには、海外専売車であるCX-9から採用されている直列4気筒 2.5リッター直噴ターボエンジンの「SKYACTIV-G 2.5T」。

アテンザに搭載されるSKYACTIV-G 2.5Tにのエンジンスペックは、CX-9のエンジンスペックを参考にすると次の通りに。

CX-9のSKYACTIV-G 2.5Tスペック>
最高出力(ネット): 227HP〈169kW〉/5,000rpm*5
最大トルク(ネット): 310ft-lb〈420Nm〉/2,000rpm

これは、4LV8自然吸気ガソリン エンジン並み最大トルク310ft-lbを発揮するとされたエンジンとなります。

マツダ、新開発の2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」

ただ、海外仕様では搭載が決定したものの、日本仕様のアテンザに「SKYACTIV-G 2.5T搭載モデル」がラインアップされるかどうかは不透明な状況

ここは何としてもターボモデルのアテンザの日本発売を期待したい所ですが、続報をお待ちください。

アテンザ 2018年マイナーチェンジ後の先進安全快適装備の内容

先進安全装備の「i-ACTIVSENSE」も今回のマイナーチェンジにて充実することとなります。

ついにアテンザマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)が全車速に対応します。

レガシィB4、レヴォーグ、カムリ等のアテンザのライバル車はすでに全車速対応の追従クルコンに対応しているため、ようやくそれらに追いつくことになりますね。

他に先進安全装備としては、360°ビュー・モニターも採用されることになりました。

<参考 i-ACTIVSENSEの機能>

  • マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
  • アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
  • ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
  • リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
  • アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
  • 【先進ライト】ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC
  • スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)
  • 車線逸脱警報システム(LDWS)
  • 交通標識認識システム(TSR
  • ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
  • アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
  • レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
  • スマート・ブレーキ・サポート(SBS)

2018年にマイチェンするアテンザの日本発売日、発売時期はいつ?

マイナーチェンジした新型アテンザの日本発売日に関しては、現在、2018年春の見通しです。

発売時期としては、5月前後と予想します。

ただ、一部では夏の可能性も取りざたされており、続報をお待ちください。

2018年 アテンザ ビッグマイナーチェンジ後の予想価格

ビッグマイナーチェンジ後の販売価格は、先進装備拡充などによって若干の値上げがされると予想できます。

現行モデルの価格が、

  • ガソリンモデル:2,797,200円~
  • クリーンディーゼルモデル:3,207,600円~

となっていることを考えると、3~5万円程度の価格アップとなると予想。

もしもターボモデルがラインナップされれば、ディーゼルに近い300万円代前半になると推測します。